
今日は自分の話もしながら書いてみたいと思います。
実は僕自身下手くそな野球少年でした。キャッチボールもろくに出来ない。ボールも満足に捕球出来ないそんな選手でした。

小学生の頃の管理人
上手くなれない理由は何?そんなことは誰も教えてくれませんでした。でも、上手くなれない理由はちゃんとあったんです。
基本動作がまったく出来てなかったんです。
当時はもう40年以上も昔の話なので、今みたいにYouTubeやSNSなんて無かったし、スマホも当然ありませんでした。
頼りは監督やコーチですけど・・・
監督は陸上出身、コーチは体操出身者でした。今の学校の部活もそうでしょうけど、野球部出身者ってなかなかいないですよね?
なので、頼りたいけど頼れない。今ならプロ野球OBや、大学生や野球やってきた人たちがYouTubeやSNSなんかで情報発信していて、それを見れば何故自分が出来てないのか比べることもできるかもしれません。
でもその時はそんなの無かったんで野球教本を見て、図解を真似して自分なりに基本動作を練習しました。
こんな感じで「球ひろいだった少年の物語」第1話
前回も書いたんですけど、やはり上手くなりたいなら基礎体力をしっかりつけて基本動作を忠実に反復練習する。これに限ります。
間違った状態で練習を重ねても上手くなるどころか、ぎゃくにへたくそになるだけです。恰好だけ真似しても上手くはなれません。
それともう一つ、自分の身体の構造を知るべきです。人それぞれ骨格も違うし、筋肉の付き方も違うんです。なので、10人がみんな同じ投げ方や打ち方が出来るはずがないんです。
自分に合った身体の使い方を覚えましょう。
昔も今も野球教本はあるみたいですね。
彼は僕と同学年でしかも1年生の時に甲子園で投げています。その年1年生で甲子園で投げたのは3人だったと記憶しています。
桑田真澄、太田政直(私)、そしてもう一人
その彼が書いた本が出ていました
こちらです。
桑田真澄の常識を疑え! KUWATA METHOD ― 父と子に贈る9つの新・提言 !
少年時代にどれだけ基本動作を身につけるかで、その先の野球人生が大きく変わってくることは間違いありません。
是非、基礎体力をしっかりつけて基本動作の反復練習を積み重ねましょう。それが夢への大きな一歩になります。
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