僕の経験からも幼少期の野球への関わりが
子供の未来に影響を与える事は間違いない
では、どうしたら上手に野球を覚える事が
出来るだろうか
優先する事は間違った方向で野球を教えないこと
基本を忠実に一つ一つ身体に、記憶に刷り込んでいくことだ
2歳から4歳は細かいことは一切考えずボールやバットに触れさせ
楽しさを覚えてもらおう
とにかく身体を動かしてボールやバットで遊んであげよう
ボールを捕れた、バットにボールが当たった、ボールを投げる事が出来た
そんな小さなことでも誉めてあげて喜んでもらおう
5歳になったら今度は少しずつ捕ること、投げることの基本を
身体に刷り込んでいこう
もちろん基本を覚えさせるためには経験や知識が無いと
教える事はむずかしい
転がしたボールを捕る場合とフライを捕る場合では
捕り方も目線も違う
何より大事なのは投げる事
僕は小さい時に教えてくれる大人がそばにいなかった
だから下手くそなまま小学校の野球部に入部した
僕の子供たちは長男が小学4年次男2年三男幼稚園年長の時に
全員まとめてリトルリーグに入れた
子供たちが成長したのはそのリトルリーグのお蔭といってもいい
そのチームで僕もコーチを務めたが
そのチームはコーチスタッフがしっかり分担業務を行っていた
ピッチャーはピッチングコーチがつきピッチャーに必要な
トレーニングからピッチング指導までを行った(僕が4年間担当した)
野手は総合コーチが守備・走塁について、バッティングコーチが
バッティング指導を行った
そして一番大事なコーチ、初心者専門のコーチだ。
初心者=初めて野球をする子供だが、その子供たちに
基本動作をしっかり教え込む
リトルリーグは硬式球だがこのクラスは硬式テニスボールから始まり
基礎が出来てきたところで硬式球を装った柔らかいボールでキャッチボール
まで教える。
この初心者コースでボールを捕るときの姿勢やボールを投げる時の
正しい動作、腕の振り方などをしっかり覚え学ぶことが出来るので
親御さんも安心して野球をさせる事が出来る
ちなみに僕がそのリトルリーグのチームに関わり育った選手の中から
甲子園に3人出ている
そして2人は全国優勝、1人はベスト8という結果である
全国優勝は大阪桐蔭、ベスト8は花咲徳栄だ
やはり、子供が上手に育って行くためには、基本を幼少期の頃から
身体に身につくまで刷り込む基本動作の繰り返しが必要である。
基本動作がしっかりと身についてこそ、レベルが上がっていった時に
レベルに応じて技術力をアップさせることが可能になる
そして僕はその基本動作の刷り込みを誰かが教えてくれるのではなく
家庭でお父さんお母さんが出来る仕組みを提供したいと考えている
そうすれば、野球界全体の底上げにも繋がるし相乗効果で家族にも
ハッピーが訪れると思う
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