こんにちはー
太田です
昨日は友人の野球チームの
忘年会でした。
若い子から40代まで
みんな野球が好きなんですねー
最初から最後まで野球の話し
僕も楽しめました。
そのなかで
『太田さんはセンスがあったから
そんな活躍できたんでしょ』
って言われたので
『全然そんなことなくて
小学校の頃は投げ方もひどくて
練習から外されたくらいだよ』
と言ったらびっくりしてました。
でも、実のところ本当に下手で
苦労したんです。
投げ方を直すっていっても
今みたいにスマホとか普及して
なかったですし、
ある情報と言えば野球の本しか
ありませんでしたよね。
今ならググれば何でも出てくる
じゃないですか。
便利な時代ですよね。
僕は本に書いてある投げ方の解説を
読んで、図を見て真似をして
ずーっと壁当てをして練習しました。
おかげで投げ方は直りましたが
成長期の僕の肘は軟骨骨折という
ケガをしてしまって3ヶ月は全く
投げられず球拾いをして練習を
手伝ってました
そんな話をしていると
『いやー意外でした。子供の頃から
上手で活躍してると思ってました。
もう少し早く聞ければよかったー』
というので、
『なんで?』って聞いたら
『うちに息子がいて今高2なんです
けど野球やめちゃったんですよ。
俺にはセンス無いとか言って。
今聞いた話息子に聞かせてやりたか
ったっす』
と言ってくれたんですね。
嬉しいじゃないですか。
こんな僕の話を聞いてくれて
『僕で役に立つならいつでも
言ってください。いくらでも
お話しますから』
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僕の高校生までのストーリーが
こちらに書いてあるので
参考にしてください。
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ということで、もうひとつ
聞かれたことがありました。
『うちに小学2年生の子がいて、野球
をさせたいんですけど、どうやって
教えたらいいかわからなくて』と
この質問には
野球を始めようとする低学年の時が
実は一番大事なんですね。
ここでしっかり基本の形を遊びの中
でもいいので教えてあげることですよね。
ゴロの捕り方、フライの捕り方、投げ方
おうちの中でも全然できますから。
ゴムボールとおもちゃのグローブでも
かまいません。
部屋の壁にでもゴムボールをポンと下から
投げてあげて、ぶつかって転がってくる
ボールを捕る。
これをお父さんがやってみせて、あとは
お子さんにやってごらんと。
この時に(顔は下向いちゃだめだよ)とか
(からだの前で捕るんだよ)とか
(グローブはここだよ)とか、おしえて
あげてやらせてあげればいいんです。
あとは子供が面白がって繰り返し何度も
何度もやって上手になるだけです。
可能性は誰にでもあります。
成長のスピードはみんな違うと思います。
でも、正しいトレーニングを繰り返して
いれば、必ず素晴らしいプレイヤーに
成長します。
僕の息子たちもそうでした。
3人の男の子たちはそれぞれ成長の過程が
違いました。
長男は高校生になってからやっとここまで
来たかというくらいに成長してくれましたし
次男は小学生の頃から活躍できました。
きっとコツをつかむのが早かったんですね。
三男も高校に入ってそれも2年生からやっと
できるようになったなーって感じです。
あなたに知ってほしいのは
誰にでも可能性があり、正しいことを
繰り返しトレーニングすれば必ず上達する
ということです。
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