パパママが野球素人でも安心してください(^^)
今日は小学生が見てもわかるように
そんなの知ってるよーと言われるかもしれませんが
本当に初めての人でもわかるようにお話します。
まず、野球は何人で始めるスポーツでしょう?
答えは9人です。
9人にはそれぞれ番号がついていて番号で、ポジション(守る位置)が決まっています。
① ピッチャー (投手 とうしゅ)
② キャッチャー(捕手 ほしゅ)
③ ファースト (一塁手 いちるいしゅ)
④ セカンド (二塁手 にるいしゅ)
⑤ サード (三塁手 さんるいしゅ)
⑥ ショート (遊撃手 ゆうげきしゅ)
⑦ レフト (左翼手 さよくしゅ)
⑧ センター (中堅手 ちゅうけんしゅ)
⑨ ライト (右翼手 うよくしゅ)
図を見てください。それぞれのポジションがどこを守ればいいかわかりますよね。
そして、黒い点線の外側が外野、内側が内野といい、レフト・センター・ライトは外野手、ピッチャーからショートまでが内野手といいます。
さー、ポジションがわかったところで試合に行きますよー。
野球は先攻(先に打って攻撃)と後攻(後から攻撃)にわかれて試合をします。
後攻(後から攻撃)のチームはポジションに着きます。
先攻(先に打って攻撃)のチームは打つ順番(打順)を1番から9番まで決めて順番に打ちます。
打つ順番はポジションの番号順で無くていいです。
打順が決まったら、打つ人(バッター)はバッターボックスに入ってピッチャーがボールを投げてくるのを待ちます。
ここで上の図を見てください本塁から右、左に白線が引かれていますよね。
この白線から白線の内側をフェアーゾーンといい、守備の選手にノーバウンドで捕られなければヒットの権利があります。
フェアーゾーンの柵を越えるとホームランになります。
白線と白線の外側をファウルゾーンといい、バッターは打ち直しになります。
しかし、守備の選手がノーバウンドでキャッチした場合はアウトとなり次のバッターに回ります。
投げてきたボールを打ってフェアーゾーンだったら、バッターボックスから1塁、2塁、3塁、本塁の順番に時計回りと反対に進みます。本塁(ホーム)に戻ってくれば1点です。
図を見てください。
バッターが打って1塁でセーフになると走者(ランナー)となります。
セーフになるには自分の打ったボールを相手選手がキャッチし、1塁に送球してきます。そのボールをファーストが捕るより先に1塁ベースを駆け抜ければセーフになります。
ボールより遅ければアウトです。(前に権利といったのはこの為です)
ランナーは塁(ベース)上にいれば守っている相手にボールタッチされてもアウトにはなりません。ベースを離れてしまって相手にボールタッチされるとアウトになってしまいます。
ランナーは相手にタッチされない限り次の塁へ進む権利があります。
バッターはストライクを3つ取られるとアウトになり、ボールを4つもらうとフォアボール(四球)で1塁へ進めます。
ピッチャーが投げたボールが自分の体に当たるとデッドボール(死球)となり同じく1塁へ進めます。
ストライクゾーンはバッターの胸のあたりから膝頭までの高さでホームベース上を通過すればストライク、どちらか一方でも通過してなければボールとなります。(下図参照)
図を見てください。
Bがボール、Sがストライク、Oがアウトです。
球場にはこのようなカウント板が必ずあるのでこれを見てカウントを確認します。
アウトが3つになればチェンジで攻撃が相手に移ります。
このように攻撃を交互に繰り返し、決められたイニング(回数)で点を多くとった方が勝ちになります。
大まかな基本的ルール(決まり事)はこのくらいです。
ここまでわかっていれば野球はスタートできます。
あとは、1つ1つのプレーに対して沢山のルールがありますが、順を追って覚えていけば大丈夫です。
まずは、大まかなルールだけは覚えておきましょう
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