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ピッチャー

ピッチャーはこれでコントロールが身につく

ピッチャーのコントロールってなんでしょう?

一般的にはボールを思い通りに投げれることですね。

僕はもう一つ隠されてるコントロールがあると思います。

それは、気持ちのコントロールです。

いくら、経験を積んで練習では99%思ったところに投げれるピッチャーでも

試合という環境の中で考える事が沢山あり

気持ちを乱されることがあります。

そうなると、余計な思考が働き思い通りに投げられなくなります。

僕自身はというと、ピッチャーを始めたのが小学6年生からで

思い通りに投げられるどころか、ストライクがとれればいいな程度の

コントロールしか持ちあわせていませんでした。

中学でもピッチャーをさせてもらいましたが前にも書いた通り

ノーコンとあきれられる有様でした。

そんな僕がどうやってコントロールを手に入れ磨きをかけてきたのか

知りたいですか?

詳細にはここに書ききれないので、まずはどのようにしたのか

大まかな流れをお伝えしますね。

ピッチャーがコントロールを付けるための必須条件

◎身体の軸がぶれないこと

・ぶれない軸を支えるための強固な下半身

・無駄のない体重移動

・ストレスのない投球動作

コントロール(ボールを思い通りに投げれること)を身につけるためには

最低限身体の軸がぶれないことが必要です。

軸がぶれなければ安定して同じ軌道を描くことが出来るからです。

これは、いろいろなスポーツに共通しますね。

弓道、アーチェリー、ダーツ、バスケットボール、ソフトボールなど

自分の身体を使って標的を狙って物を放つ競技に共通します。

野球では同じところにボールを投げるためには

何回投げても同じ動作が出来る必要がありますよね。

下半身がぐらついていたり、常に腕の角度が違っていたりすると

どんなに小手先で調整しようと思ってもうまくはいきません。

その為に、まずはしっかり自分の身体を支えられる下半身づくりをします。

僕が中学の時にコントロールを得た改革とは

練習の大半をランニングに費やしました。

5月から8月までの4ヶ月、3分の2はランニング、下半身強化

残り3分の1をピッチングに割り当てました。

ランニングは1時間走、50mダッシュ、インターバル走を

組み合わせたメニューで他にはスクワットを加えました。

ピッチングはウオーミングアップから遠投をした後に

キャッチャーを立たせたままピッチング、

その後、プレートの10m後方からキャッチャーを座らせピッチング

最後は通常の距離でピッチング。

この練習を日毎繰り返し行っていました。

プレートの10m後方から投げると5㎝角度がずれただけで

キャッチャーに届くころには15cm20cmずれてしまいます。

なので、通常のプレートから投げるよりも神経を使います。

これに慣れると、通常のピッチングがいつもよりコントロール

しやすくなっているという訳です。

あとは毎日シャドーピッチングを取り入れ

体重移動からスムーズな投球動作に移る練習をしました。

ある時、コーチに上半身の動きと下半身の動きが違うと指摘され

サイドスローへ転換したんです。

通常、オーバースロー・スリークウォーターであれば

腰の回転は斜めに捻るのですが

僕の場合は、明らかに横に回していたんですね。

そこにコーチが気づきアドバイスをもらって

サイドスローが完成しました。

こうして、僕はピッチャーに必要なコントロールの土台を手に入れました。

高校から社会人に入ってからはトレーニングメニューも多彩になりましが

基本のトレーニングはそれほど変わりありません。

下半身づくりにはランニングをメインに、太腿強化のスクワット、

投球動作に関連するサイドランジ、フロントランジがいいですね。

ピッチングは片足でバランスを保ち、十分に体重が乗った段階で

前方へと体重移動を始めます。

片足でバランスを保てなくては軸がぶれてしまいますので

片足でバランスを取る練習も必要ですね。

バランスボードの中心に片足で立ち、

1分ほど倒れないようにバランスを取る練習です。

利き足だけではなく、両足交互にやることが必要です。

基本動作のトレーニングを積んで

次は無駄のない体重移動を身体で覚える事です。

体重移動とストレスのない投球動作には

シャドウピッチングが効果的だと思います。

シャドウピッチングには2通りの練習法があります。

ひとつは、お話した通り体重移動と投球動作の確認

もうひとつは腕の振りとスナップ(手首)の強化です。

このシャドウピッチングには少し大きめのタオルを

使うといいでしょう。

ある程度の抵抗がないと肩に負担がかかってしまうからです。

こうした練習の積み重ねでピッチャーに必要な

コントロールの土台を手に入れてください。

そして、もう一つのコントロール。

自分の気持ちのコントロールです。

これは自分に自信が持てるだけの練習をこなしたうえでですが

試合になった場合は色々なシチュエーションがあります。

そこで、動じない為には呼吸法が僕の経験の中では

一番効果がありました。

どうしてもピンチだったり、予想しえない事態になると

呼吸が浅く、速くなります。

すると何が起こるかというと、いつもの自分のタイミングで

プレーが出来なくなってしまうことです。

それを避けるためには、大きく深呼吸をして

気持ちを落ち着かせ、自分を信じ

いつも通りのプレーを心掛けるのが一番の打開策であると確信しています。

まずは、基本のトレーニングを積み重ねコントロールを手に入れましょう。

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    1. 2019年 1月 19日

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