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ピッチャー

ピッチャーの投げ方を直す時に陥りやすい間違い

「もっと肘を上げて」
「肘は肩より上から」
「アーム投げになってる」
「肘をもっと使って」
「身体がひらいてる」
「開かないで」
「ボール放すのが早い」
「もっと我慢して」

よくピッチャーが指導される時
に聞く言葉じゃないですか?

これを言われたピッチャーは、
自分の投げ方を言われたとおり
に直せるんでしょうか?

私は、難しいと思います。

そもそも

なぜ肘は肩より上になければいけ
ないのでしょうか?

アーム投げになってるということ
はどういうことなのでしょうか?

身体がひらいているとどうなるの
でしょうか?

ボールを離すのが早いとなぜだめ
なのでしょうか?

私は、まずここがわからないと直
す事なんてできないと思うんです。

そして言われたピッチャーは直そ
うと努力して、ボールを投げる腕
やフォームを直そうと必死に頑張り
ます。

これが、ケガに繋がってしまうんで
すね。

人間の身体は人それぞれで造りが違
って、腕の長い人、短い人、脚の長
い人、短い人、身体の硬い人、柔か
い人というように、色々なタイプが
います。

一概に、この投げ方が正解というこ
とはありません。

そもそも、今の投げ方に至った理由
があるはずなんです。

人は窮屈な体制であれば、リラック
スできる体制に直そうとする習性が
ありますよね。

ピッチャーの投げ方も同じく、窮屈
な投げ方であれば自然に楽な投げ方
を探して投げるようになります。

身体にストレスがかかりにくい投げ
方が一番理想なんです。

無理がないから力もロスなく伝わり
やすいんです。

投げ方を直すうえで最も重要なのは、
体重移動がしっかり行われているか
ということ。

これが一番重要で、まずはじめにこ
こを直す必要があります。

体重移動がしっかり出来れば、上半
身はそれに伴って連動します。

身体の動きに逆らわない限り、スム
ーズに腕を振ることが出来ると思い
ます。

あとはこれに、力がより増幅して
指先まで伝わるように身体の使い
方を修正してやれば、その人に合
った投げ方に直すことが出来ます。

———————————-
こちらでも肩や肘に起こるケガに
ついてお話しているので参考に
してみて下さい。

———————————-

投げ方を理にかなった理想的な投
げ方に直すためには、まず体重移
動をしっかり覚えることが必要な
ことはわかっていただけたのでは
ないかと思います。

けっして、監督やコーチに言われ
たからと言って、上半身だけ、
フォームだけを気にして直すよう
なことはしないでください。

そんな直し方をしてもけっして
あなたのためにはなりません。

もしも投げ方に不安があるのでし
たら、まずは体重移動をスムーズ
に行えるようにステップの練習か
らしましょう。

ステップの歩幅が広すぎると腰が
思うように回転できずに、体重移
動がスムーズに行われない場合が
あるので、気を付けてみて下さい。

体重移動が引っかかりもなく、ス
ムーズに前方へ移動できるようで
したら、今度は腕の振りをつけて
体重移動(ステップ)にあわせて
スローイングしてみて下さい。

この時、インナーマッスルのトレ
ーニングで使うゴムがあれば自分
の肩の位置と水平になるように結
べるところに結んで、そのゴムの
片方を握りステップからトップの
位置までを繰り返し練習するとい
う方法もありますので是非試して
みることをおすすめします。


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