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ピッチャー

不器用な人のためのピッチャーで4番打者

少年野球のピッチャーが投げるボールと言えばストレートしかありません。

配球といえば「次は外角へ・・・次は内角の高目へ・・・」と考えます。

 

ところが、これだけでは当然バッターの方は簡単に打てるようになります。

なぜなら、内角高め・内角真ん中・内角低め・・外角低めと、全9コースの

バッティングが出来れば良いわけです。

この全9コースを練習で打ち方を覚えれば、簡単に打てるようになるからです。

 

また、タイミングについても、ピッチャーの投球練習を見て、タイミングを掴み、

後は同じタイミングで打てば良いだけです。

 

これだけでは打たれるなって事がわかってもらえると思います。

そこでピッチャーがどうしようか考えた結果、生まれたのが”緩急”です。

 

緩急で使えるのはタイミングを狂わせるスローボールしかありません。

ストレートで100km/h、次にスローボールで70km/hとやると、

緩急差は30km/hでバッターのタイミングも狂ってきます。

 

これで大丈夫とピッチャーは思うでしょうが、今度はバッターが試行錯誤をして、

ピッチャーのクセを見抜いたりキャッチャーの配球パターンを研究したりして、

緩急に対応するようになります。

 

この時点では、ストレートかスローボールのどちらかなので、

自分が待つ球種の確率は50%です。

その50%の確率が、今言ったようなクセや配球パターンを読むことで、

70%、80%と上がってきます。

 

そこでピッチャーが他に出来る事はと考え、ピッチャープレートの幅を

有効に活用する事に気付きます。

 

9つのコースに加えスローボールの緩急を加えて18種類の配球です。

これに加えプレートの角度を利用したピッチングとなると

各コースへプレートの右、真ん中、左と踏み分ける事でストレート、

スローボールの組み合わせが54にまで増えます。

 

バッターの方は今までストレートかスローボールの緩急しかなかったのが、

今度はボールの角度に対応しなければなりません。

 

バッターは今まで研究したクセや配球パターンに加えて、角度に対応

できるようなスイングを考えて打たなければいけません。

 

そこで必要なのが軸を中心に振ると言う考え方です。

 

バッターはどんな球種が来ても打てるようにスイングを考える必要に迫られた訳です。

少し言葉を変えると、”ボールをひきつけて球種を見分けて打つ”ことが要求されだしたのです。

 

”ボールをひきつけて打つ”という事は、ピッチャーの投げたボールがホームベースに

より近づいてから打つということです。

 

そうなるとスイング自体を早くしないと振り遅れてしまいますよね。

 

そこで、無駄のないコンパクトなスイングが研究され、またコンパクトだけど力のあるスイング

という事で”軸の重要性”を考えるようになりました。

 

小学生ではここまでですが、中学生以上になるとこれに変化球が加わってきますので

バッターはより対応力が問われてきますよね。

 

バッターが対応策を講じてレベルアップしてくると次はピッチャーです。

もっと早いボールを投げるには?もっと違った変化球はないか?

そんな風にして、球種も今では10種類以上に増えました。

 

このように、常にピッチャー対バッターの生存競争が行われています。

 

ピッチャーあるいはバッターの進化の歴史の中で、フォームが追求・改良されて、現在に至ります。

 

早いボールを投げるには腕や肘をどう使って、体重はどうやって移動させるのか?

遠くまで打つには、脇を閉めて手首をどんな風に返せば良いのか?

などなど・・・

今までの野球の研究の結果がハウツー物なのです。

言い換えればハウツー物は”研究報告書”ってことですね。

 

最初から肘はどんな風に使って体重移動はどうやればいいか考えるよりも、

経験者の知識を勉強してから練習するほうが上達が格段に早い訳です。

 

僕も実際、小学生で投げ方を直すときは野球の本を買いあさりました。

特にピッチャーの本を買って投げ方の基本を身体が覚えるまで練習しました。

 

重要なポイントとして、肘はこうで、体重移動はこうでと頭で覚えるだけではダメです。

「なるほど、確かに肘をこうすれば力が入るな。」

「体重移動も書いてあるようにすれば良いボールが投げられるな」

ということを意識する事が大事です。

 

丸暗記ではなく、感覚として身体に刷り込んで覚えさせることです。

 

そうしないと、なぜこのような肘の使い方になるのかって言う根本的な部分が認識出来ません。

そこが認識出来ないと、調子を落とした時などに自分なりに悪い点を見つけて修正する事が

出来なくなってしまいます。

 

ここまでピッチャーとバッターについての駆け引きや対応策などを書いてきました。

 

ここで考えてもらいたいことはピッチャーもバッターになり相手チームのピッチャーと

対戦するということです。

 

ということはバッターが考える心理、相手のクセを見抜くことや、そこから配球を考える

などはピッチャーとして対応するために鍛えているということになりませんか?

 

なので、ピッチャーをしているということはバッターに自分がなったとき他の選手より

とても有利な状態にあると言えます。

 

なぜなら、相手ピッチャーの心理を読みやすいからです。自分が同じピッチャーの立場

だったらどうするかを考えて打席に入ればいいからです。

 

また、ピッチャーをしている選手は往々にして体格に恵まれている場合が多いのも事実です。

 

このような観点からピッチャーで4番打者が多く生まれるわけです。

 

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