僕が小学生の頃は少年野球でも変化球が許されていた時代
でもその後すぐに小学生の軟式野球は変化球禁止になった
小学生でも硬式野球のリトルリーグは変化球が認められている
その代り球数制限や登板間隔などのルールは決められている
まずは小学生だと軟式野球の方が圧倒的に多いと思うので
変化球は無いと前提したうえで話したい
小学生でも高学年になると120kmを超えるスピードボールを
投げる子もいるが平均では100kmから110kmくらいだろうか
低学年になると70kmから90kmあたりかな
スピードの話は後にするとして
バッターをいかに抑えるかということに絞って考えると
コンビネーションを効果的に使うことだ
バッターはピッチャーの投げるボールを予測してバットを振ってくる
ということは、ピッチャーはそのバッターの考え方の反対を考える
しかし、先程も話したように小学生は変化球が禁止されている
なので、バッターにすればストレートしかこないので
あとはコースだけ考えればいい
では、ピッチャーはそこを逆手に取ればいいわけだ
そこでコンビネーションの話に移ろう
コンビネーションとは投げられるボールの組み合わせということ
では、投げられるボールとは?
ストレートしか投げられないんじゃないですか?
という質問が飛んできそうだが
今年流行語大賞にノミネートされた秋田の金農旋風
この金足農業のエース吉田君は3種類のストレートを投げ分けた
110~115km台のストレート
130~135km台のストレート
145~150km台のストレート
この3種類のストレートを場面に応じて使い分けた
それも同じ腕の振り方でストレートを投げ分けることが出来た
これは相当な高等技術だ
小学生にそんな高等技術は必要ないが
変化球が禁止なのでストレートを投げ分けるしかない
ではどんなふうに投げ分けたらいいだろうか
ピッチャーはピッチャープレートを踏んで投げなければいけない
そしてホームベースの後ろで構えるキャッチャーミット目がけて
投げ込むわけだ。
少年野球のピッチャープレートからホームベースの距離は16m
ピッチャープレートの幅は通常60.96cmなので61cmほど
少年野球は51cmを使う。
ホームベースの幅は38cmほど、ということは
少年野球ピッチャーの投げられるボールは
プレートの右端を踏んで内角、真中、外角の三種類
同じく真中を踏んで内角、真ん中、外角の三種類
同じく左端を踏んで内角、真ん中、外角の三種類
これにそれぞれ低め、真ん中、高めの3種類を掛けて
更に、それぞれのコースに遅いボールを掛け合わせれば
なんと、54通りものコースへ投げれることになる。
これを組み合わせるコンビネーションとなると
フルカウント3ボール2ストライクからの6球目で
結果が出ると考えた場合
驚きの2582万7165パターンのコンビネーションになる
何が言いたいかというとストレートしか投げられなくても
バッターを打ち取る方法は山のようにあるということだ
そのことを知っているのと知らないのとでは
天と地の差がある
知らないよりは知っている方がはるかにいい
コンビネーション(投球の組み合わせ)これをまずは頭に置いておこう
これもプレゼントするので参考に使って見てください
下のリンクをクリックするとダウンロードできます。
https://papamamayakyukouza.com/wp-content/uploads/2019/01/sgpicher.pdf
そしてコンビネーションを使うには身体に無理のない
ピッチングフォームが身についているかということになる
このピッチングフォームが身についてこそのコンビネーションだ
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