2月も半ばが過ぎ球春近しという
感じですね。
侍ジャパンのメンバーも発表され
期待も高まりますね。
ところで、アマチュア野球もそろ
そろ実戦モードに入ってくるころ
でしょうか。
ピッチャーもここから1か月で、
春から始まる大会などに向けて調
整していきたいところです。
1か月の調整スケジュールとして
第1週は体重移動の確認とボール
へしっかりと力が伝わっているか
の確認ですね。
第2週は直球のコントロール調整
に変化球を少しずつ合わせながら
感覚を掴んでいきます。
第3週は直球と変化球のコンビネ
ーションの確認。直球を投げた後
の変化球のキレ、コントロールの
確認。逆のパターンもですね。
第4週は実戦モードでのコンビネ
ーションの確認。対バッターを想定
してのピッチング。実際にバッティ
ングピッチャーを併用してバッター
との感覚を掴んでいきます。
これが1か月のピッチングスケジュ
ールですね。
3月後半から実際に練習試合などが
入ってくるでしょうから、そこでど
れくらいの仕上がりかを確認しなが
ら足りない所の調整をして大会に備
えていきます。
もちろんこの期間も、ピッチャーと
してのトレーニングメニューや、基
礎的なランニングメニューなどは行
う必要があります。
ピッチャーに必要なテクニックとし
ての牽制やフィールディングなどは
全体練習では時間を割いてなかなか
出来ないと思うので、自主練習でカ
バーします。
バントシフトのフィールディングに
ついてはこちらにも書いてあるので
参考にして下さい
牽制についてはこちらを参考にして
下さい
壁や、ネットがあれば牽制やフィー
ルディングの練習は十分おこなうこ
とが出来ますし、スナップスローも
1人で十分練習ができます。
全体練習でできない所は自主練習で
補うことをお勧めします。
牽制やバントシフトのフィールディ
ングなどはすぐに上手くできるもの
ではありません。
数多く練習して身につけることが出
来れば、必ずピンチに自分を救って
くれるテクニックなので、日頃から
練習する癖をつけるといいですね。
この記事へのコメントはありません。