
今日は本音トークしたいと思います。
僕が野球選手を目指した理由はお金を稼ぎた
いと思ったからです。
プロ野球選手って何億っていうお金を稼いで
いるじゃないですか。
もちろん一流な選手じゃなければ稼げない
ですけど、でもそこを目指す夢があると
思うんですね。
僕は27年間社会人野球を経験してきました。
常に思っていたのはプロ野球選手になりたい
その一念でした。
野球をやっていれば誰しもがスポットライト
を浴びたいんですよ。
ただの光じゃダメなんです。
そこに自分がプレーした対価としてお金を
稼げるからこそだと思います。
みんな何でメジャーに行きたいって思うか
わかりますか?
もちろん本場アメリカで実力を試したいって
いうのもありますけど。
その他に
メジャーの方が福利厚生がしっかりしている
ってこともあると思います。
日本にはない退職金制度もある。
ちょっと語弊がありますね。
日本の10倍の退職金制度があるということ
ですね。

みんな自分が小さい頃からやってきた野球で
人生の生計をたてたいんです。
自分を認めてもらった対価としてお金を稼ぎ
たい。
当然のことですよね。
逆に稼いでもらわないと困ります 。
子供たちの夢を潰してしまうことになるから。
今のプロ野球選手はどんどん稼いで子供達に
大きな夢を見せて欲しいです。
そしてその子供達を育てる親にも大きな夢を
与えてほしいです。
話は変わりますが現場野球経験者が子供たち
を教えられるチームっていうのは限られてい
ます 。
軟式の小学生の野球チームなんかは父兄が
監督やコーチをしていることが多いですよね。
野球経験がなくても子供達を教えなきゃいけ
ない環境、これは変えていかなきゃいけない
と思います。
今は昔と違いネット環境が拡充されています。
今野球人口は減少傾向にあります。
インターネットを使い、子供たちに正しい野
球の練習方法、野球とは、自分のポジション
とはどんな役割があるのか、それを頭で考え
て練習に取り組める環境を作っていくべきと
思います。
その下支えができて、初めて野球のレベルが
上がっていくんじゃないかなと僕は思います。
野球人口を回復するべく、経験してきた者た
ちが、子供たちにたくさんのことを教えて、
野球人口の裾野を広げていければと僕は思い
ます。
これから選抜高校野球が始まります。
たくさんのドラマがそこで生まれます。
そのドラマを子供たちに感じさせ、これから
将来の野球選手に、子供たちを育てていく指
名が大人達にあるのではないでしょうか。
その一翼を僕はになっていければと思ってい
ます。
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